【9月・10月】クジラを食べる映画『鯨のレストラン』を米国で上映!

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LA&NY:クジラを食べる映画「鯨のレストラン」米国上映

ロサンゼルス:9/13(金)〜19日(木)
ニューヨーク:9/21(土)・9/27(金)〜10/3(木)

映画製作・配給を行う合同会社八木フィルム(所在地:東京都渋谷区桜ヶ丘町23−17−404、(代表:八木景子氏)は、「クジラを捕獲することが環境に良い」とするドキュメンタリー映画『鯨のレストラン〜SDGsとクジラ〜』(英語名: Whale Restaurant〜InconvenientFood〜)を13日(金)にロサンゼルスを皮切りに上映。ニューヨークでは歴史ある名門である「Apollo Theater」で念願の上映が叶うこととなった。

八木景子監督は、『Behind THE COVE』(2015年)を製作発表し、10年にアカデミー賞を受賞しイルカ漁を批判した『ザ・コーヴ』に対して、反論映画として話題となり、世界中のメディアは「初めて日本からの反論だ」と報じた。

前作から8年かけて2作目の「鯨のレストラン」を完成させた。八木監督は、「鯨のレストラン」では、前作「BehindTHE COVE」では描ききれなかった「クジラ食がどういったものか」と「クジラの科学データ」を描いていると説明。賛否が大きく分かれるクジラ食、クジラ店での撮影は難しく、「クジラ店の様子を伝える映画」は製作が困難だと感じていた。しかし、八木監督の前作「Behind THE COVE」を知るクジラ店から撮影の諾を得て、「鯨のレストラン」が完成させた。

米国上映情報は以下の通り。

[ロサンゼルス]
●9月13日(金)〜9月19日(木)
【劇場】Laemmle Monica Film Center
【住所】1332 2nd St, Santa Monica, CA
【ウェブ】www.laemmle.com/film/whale-restaurant

●9月14日(土)
(イベント名)Japan Film Festival Los Angeles
【劇場】Hang on to the Dream Theater
【劇場住所】1625 Las Palmas Hollywood, CA
【ウェブ】jffla.eventive.org/films/66baa5ed60ad2f00406a2d82

[ニューヨーク]
●9月21日(土)
【劇場】Apollo Theater
【住所】253 W 125th St, New York, NY
【ウェブ】www.apollotheater.org/event/whale-restaurant-inconvenient-food

●9月27日(金)〜10月3日(木)
【劇場】Village East Cinema
【住所】181-189 2nd Ave, New York, NY
【ウェブ】angelikafilmcenter.com/villageeast/movies/details/whale-restaurant

※米国での上映後、Q&Aを行います。

■『鯨のレストラン』映画概要

日本で有名なクジラ料理店を舞台にしたドキュメンタリー映画。日本国民からは遠ざかってしまったクジラ食だが、今でも海外では、多くの人々が関心を寄せる[謎の食文化]である。クジラ食がどういったものか、クジラ店での様子を初めて写しだすことに成功した作品である。本作の映画には、国際的に活躍する科学者も出演し、現代における「タンパク源」の問題、地球温暖化や化石燃料、二酸化炭素など私たち共通の地球の課題に触れる。クジラ店の常連客である「シン・ゴジラ」の監督も出演し「クジラとゴジラの関係」を語っている。(77分)

【主な出演者】(敬称略)
谷光男(鯨のレストランのシェフ)、樋口真嗣(「シン・ゴジラ」監督)、ユージン・ラポワント(ワシント条約元事務局長)、ジュヌビエーヴ・デスポーテス(NAMMCO事務局長・科学者)、加藤秀弘(東京海洋大学名誉教授)ほか。

【公式サイト】www.whalerestaurant.jp

(左)クジラが魚を沢山、食べている様子 (右)クジラの胃袋から出てくる大量の魚

(左)クジラが魚を沢山、食べている様子((c)©ZUMA Press/amanaimages) (右)クジラの胃袋から出てくる大量の魚

日本国内でクジラを引き揚げる様子

(左)クジラ寿司 (右)クジラステーキ

(左)クジラ寿司 (右)クジラステーキ

クジラのラーメン

クジラのラーメン

(写真左)大将=左=と常連の「シン・ゴジラ」樋口真嗣監督 (写真右)大将

(写真左)大将=左=と常連の「シン・ゴジラ」樋口真嗣監督 (写真右)大将

 

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