ニューヨーカー流ダウンコート着こなし術
駆け出しエディター、愛の「ニューヨーク”リアル”ファッション通信」(1)
今年もあっという間にサンクスギビングが終わり、街は一気にクリスマスムード全開に 🙄
2016年も残すところあと1カ月。
今年1年間張ったご褒美に、年末から年始にかけてニューヨーク旅行を計画中の人も多いのでは?
「ファッションビズ!」記念すべき第一回目は、意外と知らない「ニューヨーカーの”リアル”なアウター事情」を大特集。
有名ファッション誌やテレビで取り上げる、ファッションランウェイやモデルスナップとはひと味違った、実際に街を歩いている”リアル”なニューヨーカー達のアウターの着こなしは必見。
Vo.1ダウンコート
日本のファッションシーンでは最近あまり取り上げられていないダウンコート。
でも、実はこの時期ニューヨークで見かけるウィンターコートは、間違いなくダウンコートなの 😯
中でも人気はフードが付いているデザインのもの。
「フードなんてただの飾りでしょ?」
なんて声が聞こえてきそうだけど、フードを侮ることなかれ。
ニューヨーカーにはフードは必須!この時期風が強く吹き荒れるニューヨークでは、フードは心強い味方なの。
こーやってフードを耳まですっぽり被って、風を凌げば、1着で防寒対策もバッチリ。
愛用者続出!「CANADA GOOSE (カナダ・グース)」
今まさにダウンコート愛用者の間でじわじわ人気沸騰中なブランドが、1957年にカナダ北東部の都市トロントにある小さなガーメントファクトリーで生まれたブランド「カナダグース」。
「メイド・イン・カナダ」にこだわり続ける彼らが作るアウターに、ラブコールが続出中。メンズだけでなくウィメンズもラインナップされているから、カップルでお揃いで着られるのも人気のポイント♡
人と差を付けたいなら、カラーファーで勝負
街中で一際目を引くのが、ボリュームたっぷり、艶やかに染色されたカラーファー。どうしてもブラックやグレー、ブラウンにカーキと落ち着いた色を選びがちな冬だけど、冬こそパキッとカラーを合わせて、コーディネート全体にパンチを効かせて。
ボリューム満点のファーが特徴
たっぷりとしたボリューム満点のファーをあしらった、フード付きデザインが人気の様子。
顔周りにボリュームを持たせることで、小顔効果も狙いつつ、防寒対策にもなるなんて。
さすがニューヨーカー”お洒落は賢くスマートに !!
Vo.2ではハンサムに着こなすロングコートスタイルにクローズアップ!
【プロフィール】
日置愛(ひおきあい)
ニューヨークビズ!新米駆け出しライター。週末の寂しさを埋める為、ファッションストリートスナップサイトをひそかに運営中。www.framenewyork.com
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