「KOA」で友人ら集う
米国で鉄板焼きチェーン、ベニハナを経営し成功した実業家、故ロッキー青木さんの七回忌の集いが10日、生前、ロッキーさんと親交のあった友人らを招き、マンハッタンのレストラン「KOA」で行われた。ロッキーさんは2008年6月10日肺炎のため亡くなった(享年69歳)。
この日は、恵子夫人から、このたび遺骨が日本に戻ることになり、東京都世田谷区奥沢にある浄土宗の寺、九品仏浄真寺に安置されることが報告された。
七回忌が行われた「KOA」は、生前「ヌードルレストラン」をつくりたかったというロッキー氏の思いを組んで、恵子夫人が今夏、フラットアイロン地区にオープンしたレストラン。七回忌という節目の年に、ロッキー氏の夢がまた一つかなった形となった。
(「WEEKLY Biz」(ニューヨーク)2014年7月26日号掲載)