メモリアルデーウイークエンドから
メモリアルデーウイークエンドから、続々と夏の大作映画が公開する。23日には、これまでの6作品が全て公開週末に全米1位という記録を持つ「X-Men」シリーズの最新作「X-Men: Days of Future Past」が公開し、翌週には「眠れぬ森の美女」を題材にしたアンジェリーナ・ジョリー主演のディズニー映画「Maleficent」(5月30日)が封切られる。6月に入ると、桜坂洋のSF小説「All You Need is Kill」(2004年)が原作で、トム・クルーズ主演のSFアクション映画「Edge of Tomorrow」(6月6日)、「Transformer」シリーズの4作目「Transformers: Age of Extinction」(6月27日)などと続く。7月には、「猿の惑星」の再映画化「Planet of the Apes」(01年)として同シリーズの3弾目となる「Dawn of the Planet of the Apes」(7月11日)、ディズニーのアニメ映画「Cars」(06年)のスピンオフ映画であり、「Planes」三部作の2作目「Planes: Fire & Rescue」(7月18日)、そして、“ロック様”ことアクションスターのドウェイン・ジョンソンが主演でギリシャ神話の英雄を描いた「Hercules」(7月25日)と続く。
(「WEEKLY Biz」2014年5月24日号掲載)