首位はNY、東京39位
デルとIHSマークイット公表
米パソコン大手デルと市場調査会社IHSマークイットが発表した「女性起業家を引き付け、支援する都市(Dell Women Entrepreneur Cities Index)番付(世界主要50都市)」で、トップはニューヨークで、東京は39位だった。
調査では、女性起業家がビジネスしやすい環境がどの程度整っているかを市場(Market)、人材(Talent)、資本(Capital)、文化(Culture)、テクノロジー(Technology)の五つの観点から評価した。
ニューヨークは、市場と文化で1位、資本で2位、テクノロジーで4位、テクノロジーで4位、いずれも高い評価だった。
全体の2位はサンフランシスコ・ベイエリア、3位はロンドンだった。
(2017年7月22日号掲載)