内堀雅雄福島県知事も参加、交流レセプション
福島県は10月19日、ニューヨークのミッドタウンにあるホテル「ザ・ウォルドルフ・アストリア」で交流レセプション「ふくしま感謝の夕べ」を開催した。
レセプションは、2011年の東日本大震災後に初めて県知事がニューヨークを訪問し、米国政府や国民にこれまでの支援に対する感謝を伝え、復興状況を報告するもの。
「日本一のふくしまの酒で交わす絆」と題されたこの会には、政府や飲食店関係者、ニューヨーカーら200人以上が参加した。
レセプションでは、冒頭に内堀雅雄県知事が「アメリカの皆さんの支援のおかげで県民に明るい笑顔が戻ってきた」とあいさつ。復興を支援した関係者らからがスピーチをした。
福島の日本酒や料理も好評
会場には、会津若松の「末廣酒造」や喜多方の「夢心酒造」など福島の9蔵元の日本酒のほかに、福島牛など県産食材の料理が提供され、ニューヨーカーからも人気を集めた。