合計利用者数は1億2420万人
ニューヨーク・ニュージャージー港湾局は3日、ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)・ラガーディア空港・ニューアーク空港の3空港の利用者数合計が2015年、14年に続き、過去最高記録を再び更新したことを発表した。
1年間での合計利用者数は1億2420万人に上り、14年から6%上昇、これで3空港は「米国内で最も利用者数の多い航空施設」となった。
この3空港によって近隣に合計800億ドルのビジネスと57万人の雇用が創出されていると同社では発表した。
3空港はそれぞれ個別に過去の記録を更新しているJFK空港は国内線・国際線共に最高記録となり、合計5680万人の利用者を記録。ラガーディア空港は国内線の2670万人が最高記録となり、合計2840万人が利用。ニューアーク空港も国内線の2570万人が最高記録で、合計で3750万人が利用した。
2015年の3空港合計の国際線利用者数は4360万人に上り、こちらも最高記録となったと港湾局の広報部は述べた。