The U.S. Rugby Japan Cup
試合後、参加全チームで記念撮影
 奮闘するニューヨークオールジャパンラグビークラブの選手（左） |
 「ニューヨークオールジャパンラグビークラブ」対「シアトルラクーンズRFC」の試合の模様 |
ニューヨークオールジャパンラグビークラブ主催の「The U.S. Rugby Japan Cup」が18日、慶應義塾ニューヨーク学院で開催され、同クラブがことしは完全優勝で、２連覇を果たした。
米国内の日本人主体ラグビーチームによる地区対抗大会として毎年秋に開催され、第10回記念大会となった今年は、例年のニューヨーク、ロサンゼルス、シアトル、シカゴチームに加えてヒューストンチームが単独として初参加。各都市からの選手と応援団ら約100人が集まり、グラウンドには大きな声援が響いた。
ホーム戦となった同クラブは毎週土曜日の練習の成果を十分に発揮。全試合で相手チームに得点を許さない圧倒的な強さを見せた大会を振り返り、センターとして活躍したキャプテンの須永裕太さんは「サポーターも含めみんなで１年間頑張ってきた。地元で優勝できて本当に良かった。また、全米の日本人ラガーマンたちと交流できてうれしい」と喜びを語った。試合後は日本クラブで懇親会を開催、各都市からの参加者らが親交を深めた。
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同クラブでは部員とマネジャーを募集中。初心者大歓迎。興味のある方は下記問い合わせ先まで。
問い合わせ先：nyajrfc@gmail.com
（「WEEKLY Biz」（ニューヨーク）2014年10月25日号掲載）
