日本にいる家族やお世話になった人に
米国に来て、日本の良さをあらためて知ったという方も多いはず。だからこそ、日本にいる大切な人へ、お世話になった人へのお歳暮やギフトに、日本のものを贈るのはどうだろうか。オンラインから日本に向けて注文できる、1865(慶応元)年創業の老舗かまぼこ店「鈴廣(すずひろ)かまぼこ」(本店・神奈川県小田原市)のギフト。 おでんや正月のおせちで重宝する魚の練り製品。かまぼこの詰め合わせなど、特にこの季節に喜ばれそうな一品を紹介する。
★お勧め商品★
鈴廣かまぼこの顔ともいえる「古今」
オキギスやグチなどの白身魚を使い、職人が一つ一つ手作りしている鈴廣かまぼこ一押しの最高級かまぼこ「古今(ここん)」(3500円・税別)。食感はしなやかながら、プリッとした強い弾力があり、濃厚な魚のうま味が口の中に溶け出す。美しい扇形、しっかりとした魚のおいしさ、食感はしなやかながら、プリッとした強い弾力がある。機械ですりみを板にいっぺんに載せる方法ではなく、かまぼこ包丁で板の上にすりみを重ねていくため、口当たりなめらかな食感が特徴。魚から引き出される、しなやかな食感とうま味を大切にするため天然素材のみで作っている。 化学調味料や合成着色料、保存料など無添加。古今は、全国水産練製品展示品評会「農林水産大臣賞」を2年連続受賞。日経新聞の「何でもランキング」では、通が選ぶ魚の練り物部門で全国1位を獲得した。
古今のもう一つの顔 「鹿の子」
古今のもう一つの顔「鹿の子」(3800円・税別)。慶応元年からかまぼこ一筋の鈴廣かまぼこが、技を極めたかまぼこと自負する「古今」に、「鹿の子」柄を職人が一つ一つ描いた。 かまぼこの表面の白色から透かして見える赤と緑が美しい。
詰め合わせ商品も
その他、職人が手焼きするしっとり伊達巻「古黄(こき)」や、海や山の幸をすりみで包んだ「手づくりおでん鍋 い」(4〜5人前)、「手づくりおでん鍋 ろ」(3人前)など、いろいろな詰め合わせ商品もある。
〈注文・問い合わせ〉
【年内配達申し込み締め切り】12月24日(日本時間)
【配達届け期間】年内お届けは12月28日までに発送いたします
【支払い方法】米国から購入の場合は、各種クレジットカード
【申し込み】 ウェブから:www.kamaboko.com (インターネットで「すずひろ」と検索)
電話から:81-465-22-0001 (日本時間:午前9時から午後6時) ※日本以外の住所で登録しているクレジットカードで購入の場合は、電話での注文。
(「WEEKLY Biz」(ニューヨーク)2014年11月29日号掲載)