モダンチャイニーズレストラン「KOA」 常連客招き、カクテルパーティー

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オープンから半年

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招待客の吉川国連大使夫妻と「KOA」オーナーの青木恵子さん(中央)=14日、ニューヨーク(撮影:池浦)

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昨年7月にニューヨークのフラットアイロン地区にオープンしたモダンチャイニーズレストラン「KOA」(12 W 21st St)が14日、オープンから半年たち、常連客を招いて立食スタイルのカクテルパーティーを開いた。
ニューヨークに“ヌードルブーム”が到来する以前から「次はヌードルが来る!」と話していたという故・ロッキー青木さん。この思いをうけ、妻の青木恵子さん(「ベニハナ・オブ・トウキョウ」最高経営責任者)が昨年、マンハッタンのレストラン激戦区、フラットアイロン地区に同店をオープンした。
青木さんは、「(日本人が作る)日本スタイルの“チャイニーズ”は面白いのではないかと思ってますし、それが世界に出ていければいいのではないかと思っています」と、“ヌードル”の可能性を口にした。
同店は、上海料理の技を軸とした洗練された料理で日本の中国料理界をリードする「料理の鉄人」脇屋友詞シェフ(「Wakiya―笑美茶樓」オーナーシェフ)による本格中華料理が気軽に味わえることで話題となっている。【ウェブ】www.koanyc.com
(「WEEKLY Biz」(ニューヨーク)2015年1月24日号掲載)

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