在NY日本国総領事館が呼び掛け
27日、在ニューヨーク日本国総領事館がニュースレターを発行。それによると、ニュージャージー州エッジウォーターにあるアバロン複合住宅で21日、大きな火災が発生。これにより多くの邦人が被災したという。
火災の一報を受け同館は、在留届をもとに同住宅に居住していると思われる邦人の安否確認を行った。その結果、既に同地を離れている、同住宅に居住しているが在留届を提出していないという人がいることが判明。
同館では被災された人から旅券(パスポート)を焼失したとの連絡を受け、同週末に旅券発給対応を行った。同館は「在留邦人の皆様におかれましては、このような緊急時に備え、改めて在留届の内容を確認され、もし変更等あれば変更届の当館への提出を宜しくお願いします」と在留届の重要性を訴えた。
詳細は、212-888-0889まで。
オンライン(www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/)での在留届申請も可能。
(「WEEKLY Biz」(ニューヨーク)2015年1月31日号掲載)