春の訪れを告げる米首都・ワシントンDCの恒例行事「全米桜祭り」が、今年も20日から4月12日の日程で開かれる。満開は例年より遅れ、祭り最終盤の4月11日~14日ごろになる予想。
今年は日本から桜の寄贈を受けて103年を迎える。ワシントンのポトマック川近くには、日本が寄贈したソメイヨシノなど約3700本が植えられており、祭りの期間中に約160万人が花見に訪れる。
3月21日には歌手の渡辺美里さんらが出演し、ワシントンDCの劇場で開会式典が行われる。
詳細は、nationalcherryblossomfestival.org参照。
(「WEEKLY Biz」(ニューヨーク)2015年3月7日号掲載)
20日から米首都で桜祭り
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