〈Topic〉語学教育と国際人財研修センター「アイベック」が 新プログラム

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「くらしの英会話セミナー」
『上陸編』『生活編』『観光編』の3コース開講

今月下旬開講、詳細はウェブ参照

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講師が使用教材を手に持った写真

ibec_logo創立21周年の語学教育と国際人財研修センター「アイベック」(遠藤和雄社長)が、この春新たに「くらしの英会話セミナー(全3コース)」を4月下旬から開講する。ニューヨークでの生活で実際に出合う英語表現の数々を学べる実践的なコースでありながら、宿題やテストが一切なく、ストレスなく受けられるのが特徴だ。『上陸編』『生活編』『観光編』の3コースはいずれもグループレッスン。1回の参加費は18ドルと手頃だ。

言葉の壁に苦しみ不安を感じている方のために
同社ではこれまでも「ドアマン・ビル管理人との英会話」「病院での英会話」「英語での断り方・不満の伝え方 社交編」などの教材を用意し、ニューヨークで生活する日本人が生活の中で使う英語表現を取り扱ってきた。そして、今回の新コース設立にあたり注力したのは、これまで英会話を習おうとは思っていなかった方も受けやすいコースを作ること。
「英語が全くできず自分は講座を受ける以前の問題だと思っている方や、子育てで忙しい家庭の主婦の中にも実は、日々の生活で言葉の壁に苦しみ、不安を感じている方は多いのです。そういった方々をお助けするにはどうしたらよいか熟考した結果このセミナー開催に至りました」(遠藤社長)

実践的な内容で1回から受講可能
クラスは1回90分で、60分の講義後、30分のお茶タイムがあるユニークな構成。ゆったりした雰囲気の中でQ&Aやニューヨークの情報など、講師を交えて話し合える時間が持たれる。
『上陸編』では米国と日本のジェスチャーの違いから「お釣りが間違っています」と伝えるのは? など、ニューヨーク生活をスタートしたばかりの時期に必要な表現と情報が数多く登場。
『生活編』は米国生活が半年から1年ほどの方に向けた内容で、「教科書には載っていない米国人が日常会話でよく使う口語表現」や「デリやスーパーでの量り売り商品を注文する際の表現」などが登場する。
『観光編』は米国生活が長い人も短い人も共に楽しめるのが特徴。米国人講師と共にニューヨークの観光地へ出掛け、その場で登場する表現を学んでいく。
「英語はできませんという方こそ、ウェルカムです。気軽に1クラスからご参加ください」(遠藤社長)

 

情報

【会場】ibec language institute
【場所】369 Lexington Ave 3Fl, Suite 300(bet 40th & 41st St)
【受講料】参加費18ドル(1回)4回分クーポン:60ドル(1回分15ドル)、8回分クーポン:112ドル(1回分14ドル)
【詳細・申し込み】212-867-2000、www.ibec-usa.com/

(「WEEKLY Biz」(ニューヨーク)2015年4月11日号掲載)

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