3100ドルのネパール地震義援金を寄付
ニューヨーク日系ライオンズクラブ(会長:三木伸夫氏)は5月29日、ライオンズクラブ国際財団20―R2地区大会において、ネパール地震第1次義援金として3100ドルを同財団に届けた=提供写真。これには同月17日にウエストチェスター群ハリソンで開催されたイベント「The Matsuri」で集まった寄付金444.31ドルも義援金に含まれている。義援金は同財団を経由し、ネパール現地のライオンズクラブ組織を通じて被災者に必要な物資などに全額使われる。また、同財団は4月25日の地震発生直後に10万ドルの緊急援助金をネパール被災地に対して交付しており、今後も世界中のライオンズクラブ組織から義援金が送られる予定。
なお、同クラブでは引き続き義援金の受け付けを行っている。寄付の賛同者はNY Japanese American Lions Club(315 5th Ave. #803, New York, NY 10016)宛に小切手を郵送(小切手の宛先はJALCC、備考欄には「ネパール震災義援金」と記載)。米内国歳入庁(IRS)認定501⒞⑶の適用となり、全額税額控除となる。控除希望者は名前と住所を連絡すること。詳細、問い合わせはinfo@nyjalc.org、もしくは加藤(917-650-5197)か相田(646-623-1054)まで。
(「WEEKLY Biz」(ニューヨーク)2015年6月13日号掲載)