NYの平成26年度外務大臣表彰

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ゲーリー森脇氏、スーザン大沼氏
ペンシルバニア日米協会が受賞

Moriwaki, GaryWindels Marx Lane & Mittendorf, LLP

ゲーリー森脇氏

Onuma, SusanKelley Drye & Warren

スーザン大沼氏

外務省は7月24日、平成26(2014)年度外務大臣表彰受賞者を発表、在ニューヨーク日本国総領事館管轄地域では、ゲーリー森脇・ニューヨーク日系人会(JAA)名誉会長とスーザン大沼・JAA会長、ペンシルバニア日米協会の2個人1団体が受賞した。
ゲーリー森脇氏、スーザン大沼氏は共に日米親善に資するさまざまなニューヨーク日系人会の活動に指導力を発揮し、JAA会長、同名誉会長などの要職を歴任し、同会の運営の中核を担ってきた。
森脇氏は東日本大震災後の被災者用救援基金を設立しようと、日本のNGO諸団体と調整し、また自ら同会会長として日本の被災地を訪問するなど、相互交流における積極的なリーダーシップを発揮した。
一方、大沼氏はJAAとして2005年初の女性会長に就任し、在ニューヨーク日本国総領事館と各種団体とともに、高齢者問題協議会を設立し日米間の相互理解と友好親善の促進に大きく貢献した。
ペンシルバニア日米協会は、1986年の創立から30年近くにわたり、講演会、文化イベント、学校訪問など各種交流を通じ、日本文化の普及に尽力し、米国との相互理解と親善友好に大きな貢献を果たした。(写真はいずれも提供)
(「WEEKLY Biz」(ニューヨーク)2014年8月9日号掲載)

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