大坂なおみ選手、ルイ·ヴィトンのアンバサダーに就任

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自立した現代の女性像とエスプリを体現

仏高級ブランド、ルイ・ヴィトンが今月初め、「テニスプレーヤーとしてのみでなく多方面で活躍する大坂なおみ選手は、ルイ・ヴィトンが描く自立した現代の女性像とエスプリを体現している」とし、アンバサダーとして大坂選手を迎えたことを発表した。

強い影響力を持つテニスプレーヤーの1人として爆発的な人気を誇る同選手は、ルイ・ヴィトン ウィメンズ アーティスティック・ディレクターのニコラ・ジェスキエール氏が手掛けた2021年春夏コレクションのキャンペーンにおいて、メゾンの新アンバサダーとしてデビューする。

今回の起用について、大坂選手は「テニス以外で私が最も情熱を注いでいるのがファッションです。ルイ・ヴィトンほど象徴的なファッションブランドはありません。今回、ニコラと一緒に仕事をするのは、私にとって大変光栄なことです。ニコラは私が心から尊敬するデザイナーであり、私たちは日本の文化やスタイルに対する愛情を共有しています。グローバルブランドのアンバサダーに就任することは、私にとってまさに夢の実現です」と語っている。

(2021年1月23日号掲載)

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