クッキーの激戦区に 新たなブランドが登場 Crumbl Cookies

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全米で500店舗以上を展開し、フランチャイズモデルとして成長を続けるクッキーショップ「Crumbl Cookies(クラムブル・クッキーズ)」が昨年10月末、アッパーイーストサイドにニューヨーク1号店(1195 3rd Ave, bet 69 & 70th St)をオープンした=写真。

週替わりで4~5種類のクッキーを提供するのが特徴で、常に新しい味覚が楽しめるとリピーターの支持も熱く、連日、多くの客が訪れている。定番のミルクチョコレートチップクッキーは常にメニューに入っている人気クッキー。新作は、公式サイトやインスタグラムで随時紹介されている。サイトでは栄養価も記載されており、ミルクチョコレートチップは1枚140キロカロリー。1枚3.75ドルから。

クラムブル・クッキーズは、“世界一のチョコレートチップクッキーを作る”と、男性2人のいとこが2017年にユタ州のローガンという街で立ち上げ、その後、全米に展開した。

Chip City(1543 2nd Ave)、Levain Bakery(1484 3rd Ave)、Maman(667 Lexington Ave)などが点在する、クッキーショップの激戦区でもあるアッパーイーストでどれだけ客をひき続けられるか注目が集まっている。

【ウェブ】crumblcookies.com

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