福谷税理士事務所、インフレ、円安危機下の経営対応 日米での経営支援のプロに相談を

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福谷重俊税理士事務所・代表が寄稿

インフレ、円安危機下の経営対応について、日米で税理などの業務に携わる福谷重俊税理士事務所の代表がこの時期こその提言を寄稿してくれた。

●インフレ、円安
ガソリン価格の高騰が峠を越え、円安もやや落ち着きを取り戻して、コロナも特別対応の程度が減少し、安定して経営に向き合える状況になった人が多いと思う。インフレ、円安危機下を切り抜けた事業者は、今後これらが継続しても、事業展開を積極的に迎えることができる。コロナ危機の3年間でリモートワーク、DXの重要性が認識されたのでないか。

●対応方針
今後は間接部門の外注化を更に進め、得意分野に資源を集中すべきである。なぜなら、間接部門の画一的な業務は、DXを利用する専門業者に外注したが効率的であるからである。つまり、得意分野での差別化、DX(注)導入等経営革新を進めるべきである。

●弊事務所の強み
DX対応は弊事務所の強みでもある。必要なDXと不要なDX投資を区分出来るからである。また、コロナ危機の間、確実に政府等支援金、税額控除を取得し、事業継続・再建に寄与した実績もある。多分野での長期にわたる会計、税務、IT、内部統制の経験の蓄積を有効活用しての対応である。

弊事務所は、従来型の価格表を超えたサービスを提供する。具体的には、以下のような内容である。

年2万円「法人・個人・相続・贈与 Eメール税務、会計相談」コース(=First Trialコース)
年会費2万円で、法人・個人・相続・贈与に関わる税務・会計の相談をEメールでできる。相談は、契約後に守秘義務厳守の下、行われる。既に顧問税理士がいたとしても「セカンド・オピニオン」として利用してほしい。

弊事務所の経営理念は「新時代に革命をもたらす」。経営方針は(1)お客さま第一:お客さまのご発展が第一(2)誠実であること:守秘義務の厳守、高い倫理─等である。

特に日米で申告が必要な場合はぜひ連絡していただきたい。

◇ ◇ ◇

弊事務所ウェブでは一般情報に加え、「日米税金試算シミュレータープログラム」を公開(www17.plala.or.jp/fcecshigech/)しており、今後さらに高度なサイトを作成予定である。

(注)DX
digital transformationのことでITが社会のあらゆる領域に浸透することによってもたらされる変革。デジタル変革。

〈代表略歴〉福谷重俊(ふくたに・しげとし)
日本税理士、米国税理士、米国公認会計士、通訳士。日本と米国で税理士資格を有し、投資判断を得意とする。小林製薬株式会社、ボルグワーナー・モールス・システムズ・ジャパンでの管理職、経理、財務担当として携わる。この実務経験に基づく大手企業の経営計画、意思決定、実行を熟知するバランスの取れた支援を提供。

福谷重俊税理士事務所(Sgc Tax Consulting Office) 代表 福谷重俊
【住所】〒541-0046 大阪市中央区平野町1丁目6番8-303号 No.3
【電話】(日本)+81-6-6203-8802
【FAX】(日本)+81-6-6203-8803
【携帯電話】(日本)+81-90-9880-2482
税理士登録番号106845
US CPA(Cert. No. Guam 1072)
Enrolled Agent(00117978-EA)

(2023年1月14日号掲載)

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