Japan Textile Salon in NYC 2020 日本からテキスタイル企業16社出展

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米国のバイヤーに独自製品の魅力を発信

日本のテキスタイルに興味を持つ来場者=1月22日、ニューヨーク(撮影:中沢)

テキスタイル専門見本市「Japan Textile Salon in NYC 2020」が1月21〜22日の2日間、チェルシーのアルトマン・ビルディング(The Altman Building)で開催された。
3回目となる今回も、日本貿易振興機構(ジェトロ)主催、日本ファッション・ウイーク推進機構(JFW)運営のもと、米国市場開拓を目指す日本のテキスタイル企業が多数参加。今年は「ステナブル(持続可能な)」をテーマに、「伴戸商店」(京都)、「同興商事」(京都)、「名古屋紡績」(名古屋)、「岩井レース」(東京)など16社が、オーガニックコットンやデニム、リサイクルコットンと再生ポリエステルの混合素材など独自の自社製品を展示した。

「名古屋紡績」のブース=1月22日、ニューヨーク(撮影:中沢)

また、会場にはJFWによる2021年春夏向けテキスタイルトレンドに基づく「午後のひととき」「ハイパーノマド」、今回のテーマ「サステナビリティー」の三つのブースを設置。各テーマに合わせたテキスタイルを編集展示し、サステナビリティー(持続可能性)に関心の高い現地バイヤーに日本の繊維産業の魅力を発信した。
ジェトロの坂戸俊輔ディレクターは、「今回一大トレンドであるサステナブルをテーマに設定したことで、環境問題に関心の高いブランドやアクティビスト、学生などの来場が多く見られ、これまでとは異なる層への認知を広げることができた」と述べた。
会期中は、サステナビリティーをテーマにしたパネルディスカッションも行われるなど、同展は盛況のうちに幕を閉じた。

会場の様子=1月22日、ニューヨーク(撮影:中沢)

(2020年2月1日号掲載)

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