5周年記念式典に向けて役職者宿泊研修を開催

0

カリフォルニア州倫理法人会 現地リポート

会場の様子

会場の様子

2月12日~13日、カリフォルニア州倫理法人会「役職者宿泊研修」が開催され、同会ならびに傘下のロサンゼルス・オレンジカウンティ両倫理法人会役職者23名が、オブザーバーとして、ニューヨーク在住の高橋克明氏も参加。日本からも倫理研究所地球倫理推進本部のスタッフが、両日にわたりリモートで対応した。

決意発表を行なった東真史サンディエゴ設立準備委員長(左)と本庄修リトルトーキョー設立準備委員(右)

決意発表を行なった東真史サンディエゴ設立準備委員長(左)と本庄修リトルトーキョー設立準備委員(右)

今すべきことを共有して

本研修は、6月25日に予定されている創始5周年式典並びに英語による新単会設立の成功と今年度の普及目標達成に向けて、役職者が結束力を高めることを目的に開催。

開会式の挨拶では、内田文朗倫理研究所地球倫理推進本部本部長が周年行事の意義を説明し、「成功のイメージを描きながら、今すべきことを共有して取り組んで参りましょう」と伝えた。

研修では最初に、「第4期倫理塾中間報告」が行われた。同塾は、定期的な講義と日々の実践を通して倫理の学びを深めるもので、今回は昨年12月に入塾した6名の塾生が実践の状況と気づきを述べた。その後、伏木久登倫理研究所米国事務所所長がまとめを行なった。

続いての時間は、5周年記念式典に向けて実行委員長を務める佐藤昭幹事長が当日の概要を説明。続いて、飯田隆初代カリフォルニア州倫理法人会会長が「全米1万社を目指して」と題して、米国における倫理運動の歴史と今後の目標について、設立式典の映像を交えながら力説した。

内田本部長は「激励の言葉」として、「目標を決めて、決意を固めて物事に向かう時、それを後押しするような不思議な出来事が起こる」と自身の体験を交えて伝え、1日目を締めくくった。

2日目は、早朝から特別モーニングセミナー(MS)が行なわれ、各会代表の4名による実践報告と内田本部長によるまとめが行なわれた。

閉会式ではジェフ山崎州会長、藤田俊二ロサンゼルス会長、白井真由美オレンジカウンティ会長、佐藤5周年式典実行委員長、東真史サンディエゴ設立準備委員長、本庄修リトルトーキョー設立準備委員長が決意発表を行なった。また、2025年にニューヨーク倫理法人会を立ち上げると、ニューヨーク在住の高橋氏も高らかに宣言した。

創始5周年式典は6月25日

創始5周年式典は、6月25日午前11時より、カリフォルニア州アナハイムにあるアナハイム・マジェスティック・ガーデンホテルで開催。

(2022年3月19日号掲載)

Share.