教育プログラム・ファンド創設なども
先日、ブルックリンに初めて、通年営業の猫カフェ「ブルックリン・キャット・カフェ(Brooklyn Cat Cafe)」(149 Atlantic Ave, Brooklyn)が誕生した。
同地区にはこれまで一時的に猫カフェが登場することはあったが、通年で営業していく形態としては初。入場料はひとり5ドルで、30分猫たちとふれあうことができる(3歳未満は無料)。
気に入った猫がいればアダプト(自宅で買うために連れて帰る)ことも出来る仕組みで、開業以来、多くの猫が新しい飼い主とこの店で出合ってきた。
営業するのはNPO団体「ブルックリン・ブリッジ・アニマル・ウェルフェア(BBAWC:Brooklyn Bridge Animal Welfare Coalition Inc.)」で、カフェを盛り上げることも重要だが、ペットの命やアニマル・シェルターについての教育プログラム、教室、救助員の育成、動物医療へのファンド創設などにも力を入れていくという。
■店舗情報
ブルックリン・キャット・カフェ(Brooklyn Cat Cafe)
149 Atlantic Avenue(between Clinton & Henry St)
Brooklyn, New York, 11201
営業時間 平日:水・木・金 午後3時〜7時まで
土日:午前11時〜午後7時
http://catcafebk.com/