来月１日、ブルックリンで開催
スペシャルゲストにＭｏｎｄａｙ満ちる
ジャズベーシストの中村氏とレッドシューズファウンデーションがプロデュース
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 リベリアの子供たち（イメージ・提供写真） |
ジャズベーシストの中村照夫氏とレッドシューズファウンデーションのプロデュースで世界エイズデーの12月１日、ブルックリンのシェープシフターラボで「リベリアの子どもたちを救え〜Fight Against Ebola ワールド・エイズデー・コンサート」を開催する。
プロデューサー、ジャズベーシストとして活躍する中村氏は、20年以上にわたりエイズ・アウェアネスなどを目的としたコンサートを日米で行ってきた。中村氏は「セーフティーチャンネル」の創立者ヨベット・マーキー氏を通じ、現在、最もエボラで苦しむ国の一つのリベリアで活動しているサミュエル・リーブス牧師に出会い、それがこのイベントを開催する契機となった。
リーブス牧師はエボラで両親を失った子供を助ける活動に充てる資金集めのために米国を駆け回っており、イベントはその活動の一環として行われ、集まった資金は医療機器や薬品、子供たちの施設に使われる。
コンサートでは中村照夫ライジングサンバンド、またスペシャルゲストとしてMonday満ちるを迎えて行われ、リーブス牧師はビデオメッセージを寄せる。司会にはＷＢＧＯのトップ・パーソナリティーのロブ・クロッカー氏。また、このコンサートの模様はライブストリーミングで世界中に生中継される。
開催に際し、中村氏は「多くの人にエボラの現状を知らせ、偏見と無知に挑戦することが世界的な伝染病と闘う力になると信じている」と語った
■概要■
【日時】12月１日（月）午後７時〜９時半
【会場】ShapeShifter Lab
【料金】15ドル
【場所】18 Whitwell Pl Brooklyn（bet 1st & Carroll St）
【詳細】thesafetychannel.com/ebola/
（「WEEKLY Biz」（ニューヨーク）2014年11月15日号掲載）
