ジャパン・ソサエティー
ジャパン・ソサエティー（ＪＳ）は19日（水）に講演会、「宗教と建築：伊勢神宮とサグラダ・ファミリア」を開催する。伊勢神宮とサグラダ・ファミリアという対照的な二つの宗教建築の専門家を招き、建築と宗教の関係について比較、考察する。
神道において最も神聖な場所とされる伊勢神宮のユニークな特徴について、神社本庁総長の田中恆清氏と伊勢神宮司庁営繕部次長の西村勝典氏が説明。現在サグラダ・ファミリアの主任彫刻家を務めている外尾悦郎氏が伝説的なガウディ建築と、ガウディが後世に伝えたかった情熱について説明後、イル・キム氏（オーバーン大学の建築・プランニング・景観設計学部教授）を司会に迎え、観客との質疑応答を行う。またイベント後には各氏が参加するレセプションが行われる。
■概要【日時】11月19日（水）18：30〜20：00（受け付け開始18：00）【会場】ジャパン・ソサエティー【場所】333 E 47th St（bet 1 & 2 Ave）【申し込み】 212-715-1258、www.japansociety.org/
