ＮＹでフォト・セッションも
ニューヨークで活躍中の写真映像作家・松井みさきさんが新たに日本語のウェブサイトをオープンした。
松井さんは脚本・監督を手掛けた短編映画「KASUMI」がモナコ国際映画祭で入選。自然な描写で人物や風景などを撮影し写真の個展を開くほか、映像制作、イベントのプレゼンテーション、大学講演などマルチに活躍している。
日本語のウェブサイトには、松井さんが行う「ニューヨークで写真を撮りたい方・撮られたい方のためのフォト・セッション」について紹介されている。セッションは３コースあり、Aコース「撮影＆編集ワークショップ」では、参加者が撮る風景写真についての現地ガイドと、撮影、編集のアドバイスが受けられる。Bコース「ポートレート撮影」では、ニューヨーク内の希望の場所で、参加者のポートレートを松井さんが撮影。Cコース「作品制作ワークショップ」では、参加者が撮る写真で、ポストカードやカレンダーなどを制作するためのアドバイスを受けられる。
詳細はwww.misakistudio.comまで。
松井さんは「no moment without hope（希望のない瞬間はない）」というメッセージを作品・活動を通して、伝えることがミッションだと思っている。ウェブサイトからも見られる彼女のブログには、2008年にニューヨークに来て以来、一日一枚写真＆一言（英語＆日本語）が投稿されている。このブログは、2013年のBS日テレ番組「石原さとみ 私の愛するニューヨーク」でも紹介された人気ブログだ。
