アイベックで「パンプキン・カービング・パーティー」
語学教育と国際人財研修センター「ibec(アイベック)」で10月28日、「パンプキン・カービング・パーティー」が行われた。
アイベックの遠藤和雄社長が「米国の文化を理解するお手伝いとして『ハロウィーンの正しい情報』を持ってもらえれば」と企画したこのイベントに平日の昼間にもかかわらず、多くの生徒とその家族らが参加した。
まずは、講師のエリザベス先生からハロウィーンの意味合いと、Jack O’ Lantern(ジャック・オー・ランタン)の由来が説明された。ハロウィーンの仮装はもともと、より怖い格好をして「悪魔」を退散させるのが目的だったという。
次に、本日のメーンイベントである、ジャック・オー・ランタン作りが始まった。作り方の手順を教わると、持参したカボチャに思い思いに下絵を描き、カッターなどを使って中身をくり抜く作業に没頭した。
会場には関連の食べ物や飲み物が用意され、“作品”が出来上がった生徒から楽しんだ。
作るのは「初めて」という生徒が多数だったが、皆「難しい」「中身をくり抜くのが大変だった」と話しつつ、器用に作り込み、品評会には力作が並んだ。
一緒に来た生徒の子供たちは皆、仮装しており、お菓子を食べたり、記念撮影などして楽しんでいた。
生徒は「とても楽しかった」と口々に語り、参加者にとって満足な会となった。
【アイベックのウェブ】www.ibec-usa.com
(2016年11月5日号掲載)