ブロードウェイ・ミュージカル、10月29日まで
ゴージャスエンターテイメント（吉井久美子社長）が マンハッタン・シアター・クラブと共同でプロデュースしたブロードウェイミュージカル「プリンス・オブ・ブロードウェイ（Prince of Broadway）」の公演期間延長が決まった。今年８月より開幕し、当初10月22日までの予定だったが、高評につき、29日まで引き続き公演が行われる。
トニー賞21個受賞という伝説的記録を持つブロードウェイの演出家でありプロデューサーの巨匠ハロルド・プリンスさんと、その華々しい60年のキャリアに焦点を当てた作品。エンタテインメント専門誌「VARIETY」から「ハロルドの素晴らしい功績と16のベスト・ブロードウェイ・ショーが一つの劇場で見られる豪華さ」と評されたとおり、本作ではプリンスがこれまでに演出・プロデュースした代表作『オペラ座の怪人』『ウエスト・サイド・ストーリー』『屋根の上のバイオリン弾き』『キャバレー』『エビータ』『スウィーニー・トッド』などから数々の人気ナンバーが披露される。
本作品の演出もプリンスさん本人が手掛け、共同演出・振付は『プロデューサーズ』『コンタクト』などでトニー賞を５回受賞しているスーザン・ストローマンさん、脚本は『スコッツボロー・ボーイズ』『スティール・ピア』等を手掛けたデヴィッド・トンプソンさん、オリジナル楽曲・音楽監修・アレンジメント・オーケストレーションを担当するのは『マディソン郡の橋』などを担当した、トニー賞３回受賞のジェイソン・ロバート・ブラウンさん。
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【劇場】Samuel J. Friedman Theatre（261 West 47th St）
【公式サイト】www.manhattantheatreclub.com/2017-18-season/prince-of-broadway/
【チケット購入】Telecharge.com、もしくは212-239-6200
（2017年10月７日号掲載）
