日本茶専門店「IPPODO TEA」、3月から発売
蕎麦&燗酒の銘店「Kokage」が開発
1717年創業で京都に本店を構える老舗の日本茶専門店「一保堂」のニューヨーク店「IPPODO TEA, New York」で3月より、蕎麦(そば)&燗酒(かんざけ)の銘店「Kokage」がIPPODOでの販売のためにオリジナルで開発した「あんこバターサンド」(3.8ドル)をテークアウトメニューとして販売する。
生産できる数に限りが有るため、販売は火曜日から土曜日の午前11時半から午後3時までの限定販売となる。
抹茶(薄茶)とのセットにすると10%お得な7.25ドルで購入できる。上品かつかわいらしい包装紙にくるまれた贈答用箱入りセットは、前日までの予約制でIPPODOの営業時間内ならいつでも引き渡しが可能。(4個入り15.20ドル、9個入り34.20ドル)
同店では2013年の開業当初より抹茶などのテークアウト販売を行ってきたが「一緒にテークアウトできるスイーツが欲しい」との要望も多く、同店に店舗を構えるKokageが開発し、この春より晴れて発売開始となった。
◎情報
IPPODO TEA, New York
【電話】212-370-0609
【住所】125 East 39th St(bet Lexington & Park Ave)
【営業時間】午前11時〜午後7時(月曜定休)
【Eメール】info@ippodo-tea.co.jp
(2016年2月27日号掲載)