〈会社探訪〉GCS Group USA

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J―1ビザ専門エージェント、留学斡旋・キャリアサポート

紹介やサポートなどを日本語で丁寧に説明

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キャリアカウンセラーの植田潤子さん(左)と樋爪英公子さん

米国で働くこと・暮らすことにチャレンジする日本人にとって最も難しいのは“ビザ問題”や“学校選び”。J―1ビザ(※)専門エージェント、また留学斡旋(あっせん)・インターンシップ手配のプロフェッショナルとして長年にわたりサービスの提供を行う「GCS Group USA」のカウンセラー、樋爪英公子さん、植田潤子さんにお話を伺った。
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米国での労働ビザの取得は年々難しくなっている。そんな中、“米国で働いてみたい”という夢を持つ日本人のために、「J―1ビザを取得し、有給インターンシップとしてキャリアアップ」させるためのサポートを行う同社。J―1ビザの申請には、〈DS―2019〉と呼ばれる研修許可書を発給できる米国政府認可プログラム機関であるNPO団体から交流訪問者として認めてもらう必要がある。そのためには、NPO団体の申請規定を満たす受け入れ企業を探し、申請書類を提出することが必要だ。同社では、個人で準備するにはハードルの高いこのプロセスを、J―1ビザ専門エージェントとしてサポートしている。
転校のサポート
無料カウンセリングも
希望者にうれしいのは無料カウンセリングがあること。履歴書を基に、J―1ビザ取得の可能性を査定し、J―1受け入れ企業の紹介、J―1ビザ取得までのサポートなどを日本語で丁寧に説明してもらえるので、英語でのやり取りに不安がある日本人には心強い。同社では留学先の学校紹介、留学先転校の斡旋、語学や習い事の講師・学校紹介なども行っており、この場合も無料カウンセリングが受けられる。
「何もかも不安だとおっしゃっていた方が徐々にニューヨークでの生活に慣れていかれる様子を拝見すると本当にうれしいです。海外生活はタフなことばかりですが、乗り越えることで成長した自分に出会える貴重な機会なのだと、たくさんの出会いの中で日々思わされています」と樋爪さん。

同社がこれまでに手がけたその他のJ|1ビザ案件事例 ・F|1ビザからJ|1ビザへの切り替え ・J|1ビザからF|1ビザへの切り替えまたは米国国内でのステータス変更 など

短期インターンシップ・セミナー開催
同社では、7月と8月に短期インターンシップに興味がある人のためのセミナーを開催。インターンシップの意義とメリットやニューヨークエリアでの募集業種の情報など、さまざまな情報が一度に手に入れられるチャンスだ。開催は7月17日(木)午後5~6時、8月14日(木)午後5~6時の2回。各種問い合わせは下記の電話まで。

※J―1ビザとは、トレイニー(インターン生を含む)などに発行されるビザ
〈情報〉GCS Group USA
【電話】212-878-6636(ニューヨーク支社)【ウェブ】www.america-intern.com
【セミナー開催場所】GCS Group USA, Inc ニューヨーク支店
(グランドセントラル駅より徒歩5分。住所:275 Madison Ave. Suite 601, New York, NY 10016)
(「WEEKLY Biz」2014年6月14日号掲載)

 

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