日本の写真家がとらえた3・11展覧会

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「In the Wake 震災以後:日本の写真家がとらえた3・11」

ジャパン・ソサエティー(JS)・ギャラリーは、11日(金)から6月12日(日)まで、地震と津波により東北地方に甚大な被害をもたらした2011年3月11日の東日本大震災の発生から5年目を迎えるにあたり、写真というメディアを通して震災に向き合った17人の気鋭の美術作家・写真家の作品を紹介する展覧会「In the Wake 震災以後:日本の写真家がとらえた3.11」を開催する。

東日本大震災からの5年間にわたる復興・再生を取り巻く環境や問題を振り返り、また今後の東北地方のさらなる復興に願いを込めて、JSでは、本展覧会を中心に講演会、映画上映、舞台公演、特別プログラムなどさまざまな事業を通じて、関連プログラムを主催する。

本展は、約1万8000人の命を奪い、40万人もの人々が住む家を失った東日本大震災の傷跡を現代の美術作家・写真家がそれぞれの表現方法でとらえた90点以上の写真、映像作品、インスタレーションを紹介する。

■概要
【期間】3月11日(金)〜6月12日(日)
【会場】ジャパン・ソサエティー
【住所】333 East 47th St
【入場料】一般12ドル、シニア・学生10ドル、会員・16歳以下、無料

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