〈コラム〉ストレッサーとストレス 首の骨の歪み招くストレス症状にはカイロプラクティックが非常に有効

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カイロプラクター DR. 石谷三佳「骨盤・背骨の歪みをリセット」第154回

2018年、新年が始まりました。今年こそストレスなく元気に過ごしていきたいですね。ストレスのない生活なんてあり得るの?と思われる方、ストレスとはなんでしょうか。

すっかり日常的に使われるようになった“ストレス”という言葉、本来は、
ストレッサー:原因
ストレス:結果として現れる症状
という二つの段階で成り立っています。

ストレッサーとは原因、ストレスは症状となります。
ストレッサー(原因)→ストレス(症状)
頭痛のタネ→頭痛
借金→首が回らない
ストレスの原因になりやすいものがストレッサーとなります。

現代のストレス社会に生きていると、本人も気付かないところでストレスの原因(ストレッサー)をためてしまっているケースがよくあります。そこで、ストレスの原因になりやすい、三つの事柄を挙げてみます。
(1)なくなってほしい(避けて通りたいこと):不快なこと(人間関係、他人の迷惑行為、騒音など)、イヤイヤやること、病気、コンプレックス、心配、不安、緊張、取り越し苦労など。
(2)一大事:入試、就職、勝負事、試合、結婚、旅行など、一見、おめでたく思えるようなことも含まれます。
(3)自分の取った行動:後ろめたさ、後悔、失敗、失言など。

代表的なストレス症状

●首の痛み:首が回しにくくなる。左右どちらか振り向くように回すと、首、もしくは肩の辺りに痛み・違和感が出る。
●肩甲骨の内側の痛み:首からで伸びる肩甲背神経(けんこうこつはいしんけい)が影響を受ける。特に首を左右に回すと痛みが増す。
●不眠:眠れないこと自体をストレッサー(頭痛のタネ)になってることも。
●片頭痛(血管性頭痛):ズキンズキンと脈を打つような痛み。首の歪みにより、血管が影響を受ける。
●吐き気:胃、食べたものに異常は無いのにもかかわらず。
●疲れ目:脳神経2番(視神経)
●群発頭痛:目の奥の痛み:脳神経5番(三叉(さんさ)神経)
●歯痛:脳神経5番(三叉神経)※虫歯・歯槽膿漏(のうろう)でもないのに。
●額関節(あご)の痛み:脳神経5番(三叉神経)
●耳鳴り:脳神経8番(内耳神経)など
以上のような症状は、首の骨(特に第1・第2頚椎(けいつい):首の1番上と2番目の骨)の歪(ゆが)みが大きく影響していることが非常に多いです。この首の歪みには、カイロプラクティックが非常に有効です。ただし、ストレッサー自体をどうにかしなくては、歪みは戻ってきてしまう可能性があります。

背骨の健康を取り戻し、心身共に健康になる一年にしていきましょう。

(次回は1月27日号掲載)

MikaIshitani〈プロフィル〉石谷三佳(いしたに みか) 石谷カイロプラクティッククリニック院長、パーマーカイロプラクティック大学院卒、ハーバード大学医学部専門課程終了/米国、米国小児、ニュージャージー、日本カイロプラクティック協会会員/2008「Chiropractor of the Year」受賞。2015「Bergen’s Top Chiropractor」受賞。

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