節分の豆まき
自分の中の鬼も一緒に退治
自作の鬼のお面を付けて集合写真
４日、あすなろ国際学園（ＩＡＡＳ／ニュージャージー・クロスター）では、一日遅れの節分が行われた。
節分を前に、各クラスで画用紙や毛糸、大きな紙袋などを使って工夫を凝らした鬼のお面や折り紙の升を作り、「むかしむかしおにがきた」の紙芝居を楽しみ、「まめまき」の歌も習った子供たちは、鬼退治にやる気満々。雪のために一日遅れとなった節分の日には、先生たちの作った大きな２匹の鬼に向かって、大きな声で「鬼は外！ 福は内！」と叫びながらカラーボールをぶつけ、自分の中の「怒り鬼」や「意地悪鬼」も一緒に退治し、笑顔と笑い声いっぱいの節分となった。
〈情報・写真提供〉グリニッチ／あすなろ国際学園 www.greenwichkokusai.org/
（「WEEKLY Biz」（ニューヨーク）2015年２月21日号掲載）
