アサヒビールUSA、米レストラン関係者対象にバーチャル工場見学を実施

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大手飲料メーカー「アサヒビールUSA」は6月18日、マンハッタンの高級日本食レストラン「zuma New York」で、レストラン関係者を対象にしたセミナー「Asahi Draft Quality Seminar」を開催した。

セミナーの目的は、レストランに訪れた客に生ビールをおいしく提供する方法を伝授すること。11年に同社の営業担当者がニューヨークに訪れた際、多くのレストランがビールの正しい品質管理やおいしい注ぎ方を知らずに客に提供していることに気付いたことがきっかけで始まった。自社の商品を高い品質で消費者に届けることを使命と感じて行ったセミナーは今回で2回目となり、今年中に全4回の実施を予定している。

セミナーは英語で行い、アサヒビール北海道工場見学ツアー案内担当・源新さほり(げんしん・さおり)さんが制服姿で登場し、映像によるバーチャル工場見学を実施。主力商品スーパードライの原料となるモルツやホップの説明、同社の生産工程における品質管理やこだわりなどを紹介した。また、缶ビールと生ビールの美味しい注ぎ方について7つのステップを用いたレクチャーを行い、さらにデモンストレーションでは、注ぐ時のグラスを傾ける角度や泡のベストな量などを細かく指導した。

セミナー中盤にはランチブッフェと交流会も行った。参加者は約半数の日本人以外を含むおよそ20人が集まり、熱心に指導を受けるとともに、参加者同士の交流会を楽しんだ。ニューヨークでラーメン店を展開する参加者(米国人)は「バーチャルツアーも大変参考になったが、こうして実際に正しくサーブされたビールを飲めば今回のセミナーの意義がすぐに理解できる」と話した。

 

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