日本クラブ、5番街に新館オープン

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開館記念イベントとオープンハウスに延べ約260人が来館

 120年以上の歴史を持つ日本クラブは6月1日、マンハッタン5番街の新館(604 Fifth Avenue, 6th Floor, New York, NY 10020)をオープンし、開館記念イベントと会員向けオープンハウスを開催した。2日間で延べ約260人が来館し、新たな交流拠点の門出を祝った。

式典での鏡開きの模様(提供写真)

関係者が祝辞、鏡開きで新たな船出を祝福

開館記念イベントには約100人が出席した。セレモニーでは、日本クラブの河手哲雄会長(北米三菱商事会社)が主催者を代表して挨拶したほか、在ニューヨーク日本国総領事の片平聡大使、Fifth Avenue Associationのエド・ピンカー会長、NYPD第19分署のノリーン・ラザルス署長が祝辞を述べた。

また、4氏による鏡開きが行われ、新館の開館を祝福。その後、出席者は館内ツアーに参加し、新施設の設備や機能を見学した。


茶会や展覧会、ピアノ演奏で施設の魅力を紹介

館内ツアーとレセプションでは、新館の活用例を紹介するさまざまな催しが行われた。2階のマルチパーパスルームでは、ハンター・カレッジで茶道講座を受講する学生による茶会を開催。5階の日本ギャラリーではアーティストのKOH氏と上鈴木正一氏による展覧会が開かれた。さらに6階のミュージックホールでは、ピアニストの松下愛美氏による演奏が披露され、来場者を楽しませた。

また、日本クラブ会員限定のオープンハウスが6月1日と2日の2日間にわたり実施され、約160人が来館した。

2階のマルチパーパスルームでは、ハンター・カレッジで茶道を学ぶ学生による茶会が開かれた


カフェやミュージックホールなど新たな機能を拡充

新館には従来のレストランやギャラリー、イベントホールに加え、新たに和菓子カフェ、フォーカスルーム、マルチパーパスルーム、ミュージックホールを併設した。

2階にはコーヒーや日本茶、和菓子を楽しめる「和菓子カフェ」、リモートワークやオンライン会議向けの「フォーカスルーム」、会議やワークショップに対応する「マルチパーパスルーム」を配置。3階には最大74人収容のイベントスペース「ローズホール」、4階にはレストランと2つの個室を備える。

さらに5階の「日本ギャラリー」、6階の「ミュージックホール兼オフィス」は、展覧会やコンサート、セミナー、レセプションなど幅広い用途で利用できる施設となっている。

なお、レストランおよびカフェの営業開始時期については、今後発表される予定。


日本クラブとは

1905年に設立された日本クラブ(The Nippon Club)は、ニューヨークを拠点に日米間の文化・経済交流を推進する非営利会員組織。講演会や文化イベント、展覧会、コンサートなどを通じて日本文化の発信とコミュニティー形成に取り組み、長年にわたりニューヨークの日系社会を支える拠点としての役割を担っている。https://www.nipponclub.org

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