グリニッチ国際学園で行事

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第18回発表会

各々の出し物を一生懸命披露

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発表会の模様

グリニッチ国際学園(コネチカット州コスコブ)で7日、第18回発表会が行われ、会場となったコスコブ小学校に保護者や兄弟、卒園児ら200人以上が出席した。
最年少の2歳児クラスでは、16人の園児が白雪姫の「ハイ・ホー」の曲に合わせてかわいいこびと役にふんし、おのを持って元気に楽しく踊りを披露。3歳児クラスでは、ダンス好きの子供たちが「おもちゃのチャチャチャ」の合奏と、米国の絵本「はらぺこあおむし」の曲に合わせて、踊ったり、歌ったりと、卵からチョウになるまでの成長過程を体中で表現した。
4歳児クラスは、ベートーベン交響曲第九番「歓喜の歌(喜びの歌)」を、キーボードとパーカッションで合奏に挑戦した。5歳児、6歳児クラスは、去年より難しい曲、ピアノ講師の松藤由里先生作曲の「エチュード」をバイオリンで演奏。一生懸命きれいな音を出せるよう頑張った。また、ミュージカル「アニー」から、「May be」「Hard Knock Life」「NYC」「Tomorrow」など4曲を元気よく、歌いあげた。子供たちの心にしみる歌と踊りとその努力に会場からは惜しみない拍手が贈られた。
最後に学園歌、「My Dream」、「Feliz Navidad」の3曲を、全園児の息の合った、かわいく、美しく、楽しいクリスマスの歌が歌われた。
子供たちのステージから、その成長と姿をみて安堵した保護者も多く、涙と笑いにあふれた発表会となった。
(「WEEKLY Biz」(ニューヨーク)2014年12月13日号掲載)
〈情報・写真提供〉 グリニッチ/あすなろ国際学園 www.greenwichkokusai.org

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