〈ピープル〉メークキャップ・アーティスト、ネイル・アーティスト淡路 茜さん

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新しいものを生み出していくエネルギーにインスパイアされる

ディオール、サンローランなどの広告やショーに参加

 

淡路茜

メークキャップをする淡路茜さん(左)

 

才能が集まる街ニューヨーク。ここでまた日本からやってきた美のスペシャリストが才能を発揮している。彼女の名前は淡路茜(あわじあかね)さん。メークキャップとネイルを専門とするアーティストだ。

阿部知代さんのメークも長く担当

ニューヨークにやってきたのは5年前。クリスチャン・ディオール、マーク・ジェイコブス、イヴ・サンローランなどの有名高級ブランドの広告やショーに参加、メイベリン、トミーフィルフィガーなど日本でも人気のブランド広告ではメーク担当スタッフとして参加、フジテレビの元アナウンサー(現・報道局シニアコメンテーター)阿部知代さんのメークも長く担当していた。

淡路茜

淡路茜さん

さまざまなシーンで活躍する彼女を支えるのは、日本での経験だ。有名基礎化粧品メーカーに勤めた経験を持ち、エステティシャンの資格も持っている彼女は肌の基礎ケアを得意とする。その日の肌の調子を見ながら、肌のベースを整えていき、その人が持つ良さや仕事内容などさまざまなファクターを加味しながらメークのデザインを考えていく。嫌いな点を隠すようなメークではなく、素肌の感じやキャラクターを生かし、美しさを引き出していくメークで、スポットライトを浴びる人たちを輝かせてきた。

ネイルのデザインを考えるときに生かされるのは持ち前の「色」への鋭い感覚。「なぜか小さい時から“色”が好きで。どんな色をどう組み合わせたらその人の肌の色や雰囲気に合うものができるか、考えるだけで楽しいのです」と話す彼女。天性の才能にも恵まれているのだろう。

淡路茜

(c)8 Salamander Productions_Simon Luethi

 

ニューヨークを活動の場に選び、こだわってここに住み続ける理由は世界中のトップレベルのアーティストやデザイナーが集まり、常に最先端を創りだしていく街だから。「新しいものを生み出していくそのエネルギーにインスパイアされるのです」

日本人だからこその仕事の仕上がり

日本人らしさが仕事に出ることはありますかと聞くと「正確で確実な仕事を短時間で集中して仕上げられるのは、やはり日本人だからかもしれません」と笑顔で答える淡路さん。これからもニューヨークにたくさんの美を創りだしていくことだろう。

【ウェブ】www.angieakane.com/

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