ニューヨーク市では６月２２日から経済再開に向けたフェーズ２に入り、多くのレストランは屋外での食事が許可されるようになりました。
再開しているレストランを探すのも一苦労かかる中、屋外席を用意しているレストランを簡単に探すことができる地図検索サービス「NYC Open Restaurants」が、ニューヨーク市運輸局（NYC’s Department of Transportation、略称：DOT）から発表されました。
このウェブページでは、レストラン名、地域、郵便番号での検索はもちろんのこと、席タイプや、お目当てのお店がアルコール飲料を提供しているかどうかを確認することができます。さらに、情報は常に更新されるため、最新の状況をチェックすることができます。
このマップによると、ブロンクスでは４１６店舗、ブルックリンでは約１９４０店舗、マンハッタンでは約３６９０店舗、クイーンズでは約１６１１店舗、スタテンアイランドでは１４５店舗の計７８１０店舗がオープンしています（７月１０日時点）。
また、このサイトを参考に、屋外での密集エリアなどの安全性を確認することもできます。
まだまだ油断はできませんが、安全と健康を第一に、久しぶりの外食を楽しんでみてはいかがでしょうか。
マップURL：https://experience.arcgis.com/experience/ba953db7d541423a8e67ae1cf52bc698
