植村花菜「トイレの神様」熱唱 ライブハウスでの活動第1弾!

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紅白出場歌手の女性シンガーソングライター、植村花菜さんが1月30日、マンハッタンのロウアーイーストサイドにある老舗ライブハウス、ロックウッド・ミュージックホールで2018年第1弾となるソロライブを行なった。

昨年末、日本での凱旋(がいせん)公演を行いリフレッシュした植村さんが2年目の米国で決意も新たに、英語の曲を含め、数々のヒット曲を歌い上げた。

ポップなナンバーの「ミルクティー」に始まり、6年前に米国を旅した時に作った「新しい世界」をバイオリニストのチャン・ウェイさんとのコラボで演奏、英語でのMCに挑戦しつつも、たまに出る大阪弁まるだしのユーモラスなしゃべりに、観客から笑いが起こるなど、アットホームな雰囲気のライブとなった。ほか、渡米を決めた時に作ったという「ただいま」や、アップテンポな「キセキ」、ジャクソン5のカバー「Never Can Say Goodbye」など、さまざまなタイプの楽曲で観客を楽しませた。1時間という限られた時間ながらも充実した内容で、最後は自身最大のヒット曲「トイレの神様」で観客の心をひきつけた。

今年は、ライブハウスでの活動を精力的に行っていくという植村さんから目が離せない。

本紙ウェブサイトでは、渡米についてや、米国での音楽活動などについて語ったインタビュー記事が掲載中。

植村花菜インタビュー もっと世界を知りたかったから、行くなら〝今しかない〟って

(2018年2月10日号掲載)

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