ヨグマタ相川圭子氏「良い行いを常に考えよう」

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NYでディクシャと瞑想秘法を伝授

ヨグマタ氏から祝福が与えられた参加者=3月9日、ニューヨーク

ヨグマタ氏から祝福が与えられた参加者=3月9日、ニューヨーク

究極の瞑想(めいそう)マスター、ヨグマタ相川圭子氏が来米し、ダルシャン(法話会)、瞑想ワークショップ(クリヤ)、瞑想秘法伝授(ディクシャ)が9日、10日にマンハッタン・ミッドタウンウエストで開催された。
昨年10月に引き続き行われた法話会には多様な人種のニューヨーカーらだけでなく、カナダのバンクーバーからも駆け付けた人もいた。
ユーモアを交えた話に、時折笑い声も起こり、終始和やかな雰囲気で行われた。

1日目のダルシャンでは、ビデオでヨグマタ氏の経歴などが紹介された後、1人の男性がその体験を参加者と共有するためマイクの前に立った。
今回の法話会でもヨグマタ氏が英語で語り、会場のほとんどを埋めた、日常的に英語を使うニューヨーカーらは時折うなずきながら聞き入っていた。

「功徳を積めば、あなたの人生は変えられる」とし、良い行いを常に考えるように説いた。内面がきれいになれば、ドレスアップをする必要がないことも伝えた。内面を変えることは大事で、良い心を持っているか自身で常にチェックする必要があり、それが真実となるとした。
「100%自分の心をコントロールできる人は?」と挙手を求め、0人であると確認すると、どんどんパーセンテージを下げても挙手する人がほぼいなかった会場を見渡し「そういう人はヨグマタとつながって修行する“資格”がある」と伝えた。
質疑応答も活発に行われた。
法話会終了後には参加者一人一人にヨグマタ氏から祝福が与えられた。その後、皆で記念撮影となった。2日目はディクシャと瞑想秘法を伝授された。

1日目のダルシャンの様子=3月9日、ニューヨーク

1日目のダルシャンの様子=3月9日、ニューヨーク

日本でも活発に法話会を行っているヨグマタ氏は、ニューヨークにも何度も訪れている。対面できたことで「何十年分ものカルマというストレスが浄化された」との声も聞かれた。

参加者らとの記念撮影応じるヨグマタ氏(中央)=3月9日、ニューヨーク

参加者らとの記念撮影応じるヨグマタ氏(中央)=3月9日、ニューヨーク

(2024目3月23日号掲載)

3月23日号掲載のコラムにも同イベントの内容記載)

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