四国アイランドリーグplus選抜、来月、CAN―AMリーグに参戦

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日本野球の独立リーグである四国アイランドリーグplus=ロゴ=は、選抜チームが6月に北米遠征を行い、米国・カナダの独立リーグ「CAN―AM(キャンナム)リーグ」の公式戦に参戦する。
カナダ、米国にまたがる「CAN―AMリーグ」は2004年創設。今年から加わる2チームを含め6球団で構成され、マイナーリーグの2A程度の実力を有するといわれ、この10年間で10人以上の大リーガーを輩出している。
この公式交流戦は米国・カナダの各地で6月12〜28日の17日間で17試合行われ、そのうち12〜14日をモンクレイ(ニュージャージー州)、15〜17日をオーガスタ(ニュージャージー州)で、18〜21日までをボモナ(ニューヨーク州)で戦う。指揮を執る中島輝士監督(徳島インディゴソックス)は「17日で17連戦という過酷なスケジュールですが、こういう体験は若い選手にとって素晴らしい経験になる。米国で暴れてきたいと思います」と意気込みを述べた。全試合インターネット中継予定。
詳細はウェブ(四国アイランドリーグ  www.iblj.co.jp、CAN―AMリーグ  www.canamleague.com)参照。
(「WEEKLY Biz」(ニューヨーク)2015年5月23日号掲載)

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