バーチャル・リアリティーでゴーストバスターズ体験

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タイムズスクエアに新施設オープン

映画「ゴーストバスターズ(Ghost Busters)」の世界をバーチャル・リアリティーで体験できるアミューズメント施設「ゴーストバスターズ・エクスピエリエンス(The Void Ghostbusters Experience)」が7月1日、タイムズスクエアにあるろう人形館「マダム・タッソー・ニューヨーク(Madame Tussauds New York)」にオープンする。

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同作品は1984年に封切りされた大ヒット映画で、今年7月15日よりリバイバル版の上映が全米で開始される予定で、同リバイバル版を元にする形で、この施設が制作された。

映画の世界を完全に表現するために、映画内で登場するあらゆる小道具や衣装、乗り物やちょっとした機械などが施設内の至る所に散りばめられており、最後にはニューヨークの街を守ろうと参加者自身がゴースト退治を体験する流れ。

施設制作を担当したのは米国ユタ州にある企業「The Void」。同社が手掛ける施設では、バーチャル・リアリティー用ヘッドセットだけでなく、触感を伝えるためのコンピューター制御されたベストを装着し、香りや、水蒸気、熱、などを出す装置や上下動するステージなどを使うことによって、五感に訴えかける仕組みを作り出しているという。

前売り券はウェブサイトから購入できる。詳細は公式サイトを参照。

入場料は、34.75ドルと49.75ドルがある。

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