ＮＹ歴史問題研究会
ニューヨーク歴史問題研究会は22日、５月例会を開催する。前回は、桜に表された日本人の精神について、花に自己の人生を映した日本人の感性や知性、「公に殉ずるという日本人の矜持」について語った。そんな先人達への理解を深めようと、今回は「国防とは何か―『集団的自衛権』の議論にみる『国防の義務』―」をテーマに、同会会長の高崎康裕氏＝写真＝が講師を務め、現在日本で政治課題になっている 「集団自衛権」の憲法解釈の見直しを、「集団自衛権」行使可否の論点を整理しながら近代国家の本質に関わる「国防という概念」について考える。
〈会員特典〉会員登録をした人には、「ニューヨーク歴史問題研究会」の銘入り『歴史手帳2014』（吉川弘文館発行）を贈呈。
■概要【日時】５月22日（木）開場18：00〜、講演18：30〜20：10【会場】日系人会館【場所】15 W 44th St, 11Fl（bet 5 & 6 Ave）【参加費】会員５ドル、一般10ドル※軽食付き【申し込み／問い合わせ】rekishikenkyuny@gmail.com【公式サイト】www.nyrekishikenkyu.org
