ニューヨーク育英学園で行事

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幼児部で「秋の大運動会」

わが子の成長をあらためて実感

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一生懸命に玉入れをする園児たち

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懸命に綱を引く園児たち

ニューヨーク育英学園全日制部門(ニュージャージー州イングルウッドクリフス、岡本徹学園長、在籍者数167人)幼児部では、9月21日に「秋の大運動会」が開催された。今年の運動会のテーマは世界中に感動を与えたワールドカップにならい「夢をちからに」。開会式では園児たちが曲「いっとうしょうたいそう」に合わせて元気良く準備体操を行った。
かけっこや玉入れなどといった競技活動、ダンスなどがプログラムに盛り込まれ、和やかな雰囲気の中で運動会は進んでいった。年長組は、練習ではなかなか成功しなかった組み体操を本番では見事1回で成功させ、園児たちは「諦めなくてよかった」「絶対にできると思ってた」とうれしそうに話した。また、綱引きなど力を争う競技では園児たちの力と力の激しいぶつかり合いを垣間見ることもでき、保護者はわが子の成長をあらためて実感することができたようだった。保護者競技では、父親たちの力自慢を競う綱引き、互いの風船を割り合う競技などが行われた。
閉会式では岡本学園長から全員にズッシリと重いメダルが渡され、園児たちは満面の笑顔だった。園児と保護者、教職員の三者が一体となって行われた大運動会は大盛況の中で幕を閉じた。
来賓として出席した同学園特別アドバイザー、パット・キニー氏、同理事吉田礼三夫妻からは「全員が協力し合った、すばらしい運動会であった」との言葉があった。
(「WEEKLY Biz」(ニューヨーク)2014年10月4日号掲載)
〈情報・写真提供〉 ニューヨーク育英学園 www.japaneseschool.org

 

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