福谷税理士事務所、日米双方での税申告をサポート 納税自動化の時代にこそプロとしての提案が必要

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年会費2万円で法人・個人・相続・贈与に関わる税務・会計相談できる

「納税の自動化が、近いうちに完了すると思うのです。そうすると、税理士やCPA(会計士)が皆さんに代わって税金の申告を代理で行うということが、もう無くなると思うのです」と話すのは、日米双方での税申告をサポートする福谷重俊税理士事務所の福谷重俊さん。

福谷さんはニューヨーク証券取引所(NYSE)上場企業や東証一部上場企業で長期にわたり勤務した後、同事務所を開業した経歴を持つ。大阪に拠点を置きつつも、日本と米国双方で事業展開する法人・個人へのアドバイスや、日米双方をまたいでの資産譲渡・贈与についても豊富に案件を取り扱ってきた。

「日本でもマイナンバーが施行されました。ということは、給与、金融、投資活動は自動で国に掌握されているわけです。ということは、私たちが何もしなくても国がコンピューターを利用して所得を確定し、税金を自動的に引くという時代が近いうちにやってくるということです」。そのような時代において、税理士やCPAにとって重要な役割となるのは「まず、事業活動やグローバル所得について、どう対応すべきか、日米双方の観点からプロとしての提案をできること。そして、低価格で提案できるかどうか、も重要になると考えています」と話す福谷さんは、2万円で同社の提案をお試しできるコースを作り出した。年間2万円のファースト・トライアル・コースがそれだ。

年会費2万円で、法人・個人・相続・贈与に関わる税務・会計相談ができるこのコース、相談は全てEメールと郵送で実施されるので世界中のどこからでも相談できるのがうれしい。ニューヨーク在住のCPAと協業しており、現地でなければできない案件にも対応可能だ。既に顧問税理士がいる場合でも、手頃な価格なので「セカンド・オピニオン」として利用できることも魅力だ。このコースに加入すると、新規企業家支援お得コース(2万円/1事案:法人税または個人所得税確定申告)などの特典も受けられる。

経営理念は、「破壊とSomething New」と話す福谷さん。経営方針は、①お客さま第一:お客さまのご発展が第一②誠実であること─だという。24時間以内にEメールで回答(調査の場合は1週間)が受けられ、スカイプやラインでの相談にも応じている。

福谷重俊(ふくたに・しげとし)日本税理士、米国税理士、米国公認会計士、通訳士。日本と米国で税理士資格を有し、投資判断を得意とする。小林製薬株式会社、ボルグワーナー・モールス・システムズ・ジャパンでの管理職、経理、財務担当として携わる。この実務経験に基づく大手企業の経営計画、意思決定、実行を熟知するバランスの取れた支援を提供。

福谷重俊税理士事務所(Sgc Tax Consulting Office)
代表 福谷重俊
【住所】〒541-0046 大阪市中央区平野町1丁目6番8-303号 No.3
【電話】(日本)+81-6-6203-8802
【FAX】(日本)+81-6-6203-8803
【携帯電話】(日本)+81-90-9880-2482
税理士登録番号 106845  US CPA(Cert. No. Guam 1072)Enrolled Agent(00117978-EA)

(2019年2月9日号掲載)

 

 

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