ハドソン川沿いに、水上公園「リトルアイランド」がオープン!

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全貌をご紹介した動画はこちらからご覧になれます↓

 

5月21日、チェールシーのハドソン川沿いに浮かぶ水上公園「リトルアイランド(Little Island)」がオープンしました。

Pier55(on 14th St/ 11th Ave)からでている、島につながる橋を渡るとアーチ型の開口部が見え、そこを向けると開放的な芝生が広がった公園を360度見渡せる場所に出ます!

緑豊かな遊歩道や芝生スペース、プレーグラウンドに加え、600人以上の観客を収容できる小さな円形劇場「The Glade」もあって、6月中旬からから9月末までに500以上のイベントの開催が予定されています。

2012年に構想されたこの公園の建設資金は主に、億万長者のバリー・ディラー(Barry Diller)さんとその妻でデザイナーのダイアン・フォン・ファステンバーグさんの財団の寄付金、2億6000万ドル(約280億円)によって立ち上げられました。設計を手掛けたのは、イギリス人デザイナーのトーマス・ヘザウィック(Thomas Heatherwick)さん。ヘザウィックさんは、ハドソンヤードにある巨大な蜂の巣型のインスタレーション「ベッセル」を設計したデザイナーでもあります。

「リトルアイランド」のデザインは、「ポッド」と呼ばれるチューリップ型のコンクリート製支柱を高さを変えて設置して、起伏ある地形を構築することで「水に浮かぶ葉」のような水上公園を造り上げました。

またこの島には、35種類の樹木、65種類の低木、270種類の草、多年草、つる性植物、球根などが植えられていて、

朝6時から深夜1時までオープンしていますが、正午以降はオンラインでの事前予約が必要です。また、園内でのライブ情報やチケット購入などはすべてオンラインで実施しているので、まずはウェブサイトを見てみてください。

■概要
Little Island
場所:on 14th St, 11th Ave, NYC
時間:午前6時〜深夜1時
ウェブ:https://littleisland.org/

園内の地図(Little Island @Pier55)

 

ユニークな傾斜が特徴のLittle Island(Little Island @Pier55)

 

Little Islandの全貌(Little Island @Pier55)

 

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