コロナ危機下の事業継続・再建 日米での経営支援のプロに相談を

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福谷重俊税理士事務所・代表が寄稿

新型コロナ危機下の事業継続などについて、日米で税理などの業務に携わる福谷重俊税理士事務所の代表がこの時期こその提言を寄稿してくれた。

新型コロナに感染

個人的な話で恐縮ですが、6月中旬にコロナを発症し、5日間の自宅隔離の後、症状が改善せず、9日間入院し、7月初旬に退院しました。
当方は発症時期が感染の波のピークでなかったため、入院でき、重症化に至リませんでした。入院できず重症化し、亡くなった方には、心からお悔やみ申し上げます。

再建への方針

事業関係者がコロナに感染しないよう対策をとるのが、まず第一ですが、コロナを生き残った事業者は、引き続き、コロナの影響がどうなるのか、最悪のケースを予想しなければなりません。つまり、(1)売り上げ減少の継続及び公的支援の打ち切りを前提に、事業規模を縮小し、コロナの影響が去り、売り上げが回復することを待つか(2)事業を再構築し、「事業再構築補助金」などの新たな公的支援を前提に、売り上げを戻せる施策を打つか─決断をする必要があります。
(2)は、事業再構築のため、投資、補助金、資金、適正な人材の確保、いつまでに、新規事業が軌道に乗らなければ、事業が破綻するなどのシミュレーションを十分行う必要があります。

弊事務所の強み

弊事務所は、このような危機に強みがあります。東証1部上場企業、ニューヨーク証券市場上場企業、中小企業での長期にわたる会計、税務、IT、内部統制の経験の蓄積を有効活用するからです。

弊事務所は、従来型の価格表を超えたサービスを提供します。具体的には、以下のような内容です。

●年2万円「法人・個人・相続・贈与 Eメール税務、会計相談」コース(=First Trialコース)
年会費2万円で、法人・個人・相続・贈与に関わる税務・会計の相談がEメールでできます。相談は、契約後に守秘義務厳守の下、行われますので、既に顧問税理士がいたとしても「セカンド・オピニオン」としてご利用いただければと思います。

弊事務所の経営理念は「新時代に革命をもたらす」。経営方針は(1)お客さま第一:お客さまのご発展が第一(2)誠実であること:守秘義務の厳守、高い倫理─などとなっております。

特に日米で申告必要な場合は、ぜひ連絡してほしい所存です。

弊事務所ウェブでは一般情報に加え、「日米税金試算シミュレータープログラム」を公開(www17.plala.or.jp/fcecshigech/)しており、今後さらに高度なサイトを作成予定です。

〈代表略歴〉 福谷重俊(ふくたに・しげとし) 日本税理士、米国税理士、米国公認会計士、通訳士。日本と米国で税理士資格を有し、投資判断を得意とする。小林製薬株式会社、ボルグワーナー・モールス・システムズ・ジャパンでの管理職、経理、財務担当として携わる。この実務経験に基づく大手企業の経営計画、意思決定、実行を熟知するバランスの取れた支援を提供。

福谷重俊

福谷重俊税理士事務所(Sgc Tax Consulting Office)
代表 福谷重俊
【住所】〒541-0046 大阪市中央区平野町1丁目6番8-303号 No.3
【電話】(日本)+81-6-6203-8802
【FAX】(日本)+81-6-6203-8803
【携帯電話】(日本)+81-90-9880-2482
税理士登録番号106845
US CPA(Cert. No. Guam 1072)
Enrolled Agent(00117978-EA)

(2021年7月24日号掲載)

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