針山バレエ、2年ぶりの対面公演に歓喜

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公演のフィナーレ(撮影:粟飯原寿江)

公演のフィナーレ(撮影:粟飯原寿江)

ミッドタウンにあるバレエ教室「針山バレエ」(主宰・針山真実さん)が1月23日、2年ぶりとなる対面公演を行った。2020年3月のロックダウン以降、公の場でのパフォーマンスが全てキャンセルになり、リモートでのレッスンを続けてきた生徒たち。「モチベーションを保って頑張ってきた生徒たちとの2年ぶりの舞台は特別にうれしかったです」と話す針山先生。

当日は5歳から18歳までの生徒が出演。コロナ禍ということもあり、主にソロダンスが中心となったプログラムで公演が行われた。
「本番の生徒たちの顔はとても輝いていて、心からこの日が来たことを喜んでいる、楽しんでいる様子が見てとれました。緊張して手を握りしめている生徒もいましたが、それも舞台でしか味わえない経験だと思います」(針山)
久しぶりにきらびやかなバレエの衣装に身を包み、ステージで華麗に踊る生徒たち。その様子を見届ける保護者にとっても、待ちに待った晴れ舞台となった。

針山バレエの詳細はhttp://nydanceart.com参照。

(2022年2月5日号掲載)

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