ブロードウェイで一流の奇術師たちによるツアーマジック・ショー「イリュージョニスト」公演中

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世界で最も売れているツアーマジック・ショー「ザ・イリュージョニスト(The Illusionists—Magic of the Holidays)」が、5度目のニューヨーク公演としてブロードウェイに帰ってきた。ホリデーシーズン限定で、タイムズスクエアのニール・サイモン劇場で公演中。来年1月5日(日)まで。

出演者には、「アメリカズ・ゴット・タレント」で19年度セミ・ファイナリストのドム・チェンバースとエリック・チエンを筆頭に、世界の名だたるトップエンターテイナー6人が集結。自由自在にトランプを操るマジックや、木の人形が人間にすり替わるイリュージョン、紙袋から次々にビールが出てくるパフォーマンスなど、実力派たちによる、華麗で斬新なイリュージョンが目の前で繰り広げられる。ニューヨーク・タイムズ紙は「テクノロジーを駆使した、エキサイティングなマジックエンターテインメント!(A high-tech magic extravaganza」と本作を評した。

19年「アメリカズ・ゴット・タレント」セミ・ファイナリストのエリック・チエンによる華麗なトランプ・マジック=3日、ニューヨーク(撮影:中沢)

「イリュージョニスト」は、2014年にブロードウェイでデビューを果たし、昨年のニューヨーク公演では過去最高の動員数を記録。カナダやロンドンでも大ヒットとなり、世界各地で興行記録を更新し続けてきた。「ウィットネス・ザ・インポッシブル」「ライブ・オン・ブロードウェイ」「ターン・オブ・ザ・センチュリー」「マジック」の、過去4シリーズで、27万6000人の観客を動員した。

クリエイティブ・チームは、世界で最も人気が高いマジック・プロデューサーのサイモン・ペインターや、400以上の都市で一流のエンターテインメントを提供するティム・ローソン、トップクラスのプロモーターらが率いる「マジックスペース・エンターテインメント」、そして高い興行成績を上げ続けている「ワークス・エンターテインメント」から成る。

「ユーチューブ」で数百万アクセスを記録したマジシャン、ケビン・ジェームズによるクリスマス要素満載のイリュージョン=3日、ニューヨーク(撮影:中沢)

 

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■キャスト(6人の奇術師)

◎ショーマン 興行師(The Showman)
ドン・チェンバース(Dom Chambers)

「魔法」のようなライブ・パフォーマンスを得意とするマジシャン兼コメディアン。オーストラリア人として初めて19年「アメリカズ・ゴット・タレント」の準決勝に進出した。彼のインターネット動画は1億回以上観覧され、数々の名誉ある賞を受賞。

滑らかな手さばきで次々に繰り出される驚きの連続に、誰もが息をのむこと間違いなし。

◎マニピュレーター 操り師(The Manipulator)
エリック・チエン(Eric Chien)

台湾生まれ、アメリカ育ちのマジック界の新星。18年、「マジックのオリンピック」と呼ばれる世界最大のマジック大会「フィズム(FISM)」のマイクロマジック部門で初のアジア人優勝を果たす。翌年、「アジアズ・ゴット・タレント 2019」でグランプリを獲得、さらに同年、「アメリカズ・ゴット・タレント」で準決勝に進出した。巧みな手さばきで披露されるトランプマジックに、観客はくぎ付け。チエンは、「世界中で私のマジックを披露したい。私のマジックの物語と希望が、みんなに驚きと、子どものような好奇心をもたらすことを望んでいる」と語った。

 

◎メンタリスト 心理術師(The Mentalist)
クリス・コックス(Chris Cox)

「心を読めないマインド・リーダー(mind reader who can’t read mind)」として、これまで数々の賞を受賞してきた。BBC放送の「クリス・コックス、心の揺れ動く魔法」、「キラーマジック」に出演し、一躍スターに。さらに、ロンドンのウエスト・エンドやオペラハウスで公演し、75万人以上を動員する実力派。巧みな話術による「心を読む」パフォーマンスで、会場には感嘆の声が響き渡る。

ウェブサイト:magiccox.com/

 

◎トリックスター ペテン師(The Trickster)
ポール・ダベック(Paul Dabek)

過去に6大陸で公演を行ってきた、イギリスを代表するトップエンターテイナー。熟練のマジシャン、コメディアン、俳優として世界で活躍してきた。テンポの速いダイナミックなテクニック、機知に富んだユーモア、そして演芸的なセンスの高さで会場を沸かせる。

ウェブサイト:pauldabek.com/

 

◎インベンター 発明師(The Inventor)
ケビン・ジェームズ(Kevin James)

幼い頃、初めて見たマジックのパフォーマンスに衝撃を受けてマジシャンになることを決意。彼のパフォーマンス・スタイルは従来のものと異なり、ユニークなコメディとマジックを融合。その斬新なアプローチが評判となり、世界各地のシアターでメインパフォーマーとして出演、さらに、モナコ王室やホワイトハウスでオバマ前大統領の御前でパフォーマンスを披露した。

地球上でもっともユニークなショーを創造し、大人たちに子供のころのような、純粋な喜びと驚きを感じさせることを目指している。今回は、奇想天外な発明を次々に繰り広げるショーを展開。クリスマス要素が満載のイリュージョンで子供から大人まで全ての観客を楽しませる。

ウェブサイト:www.kjmagic.com/

 

◎アンフォゲラブル 印象的奇術師(The Unforgettable)
エンゾ・ウェイン(Enzo Weyne)

わずか11歳でマジックショーを行ったフランス出身のウェイン。印象的な幻想をより大規模に上演したいと考え、自身のトリックを構築するため心理学や力学、電気工学などを学び、研究に励んだ。「フランス・ゴット・タレント」に出場した際は、観客と審査員にその想像力と成熟度の高さを見せつけた。今回披露するのは、彼が得意とする大胆な瞬間移動術。観客を魅了する演出とパフォーマンスに、目が離せない。

■概要
【期間】~2020年1月5日(日)
【会場】Neil Simon Theatre
【場所】250 W 52nd St
【チケット】49ドル~
【ウェブ】www.theillusionistslive.com/illusionists/broadway/

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