折原美樹ソロ公演「共鳴―Resonance」 7日〜 NYのラ・ママ劇場

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マーサ・グラハム舞踊団プリンシパル・ダンサー

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折原美樹氏(提供写真)

マーサ・グラハム舞踊団プリンシパル・ダンサーの折原美樹氏によるダンス公演が5月7日から11日まで、ニューヨークのラ・ママ劇場で行われる。8日からのソロ公演(「共鳴―Resonance」)は、折原にとって新たな挑戦となる。プログラムは、折原のダンス人生の大部分を占める米国の踊り。その歴史的流れが見えるように、作品を選んだという。グラハム作「サティリック・フェスティバル・ソング」(1932年)と、ホセ・リモン作「ダンシズ・フォー・イサドラ」の中から「メナード」(72年)のほか、現在演劇界でも実力を発揮しているマーサ・クラークの秀作「ノクターン」(79年)を踊る。加えて、新進気鋭のアダム・バラックの新作と、折原のオリジナル作品と、全部で5作品を踊る。
本公演の振り付けのために大江千里氏が楽曲を提供、さらに折原氏の踊りの幕間ではジャズ・ピアノのライブ演奏もあり、大江氏のファンにとっても見逃せない公演となっている。
初日の7日は折原氏監督・監修の日本人ダンサーらによる東日本大震災/津波ベネフィット公演となっており、この日の公演収益及びサイレント・オークションで集まった売り上げは、寄付金としてNPO法人JaNetの震災ファンドに預けられ、全額被災地復興に充てられる。
折原氏はモダンダンスの開拓者であるマーサ・グレハムが26年に創立したマーサ・グレハム・カンパニーに87年に入団、今ではグレハム氏の薫陶を受けた唯一の団員ダンサーで所属27周年を迎える。舞踏団で活動する傍ら97年から98年にかけてはブロードウェー「王様と私」に出演するなど幅広い活動を行っている。2010年にはニューヨークダンス/パフォーマンスアワードのベッシィー賞を受賞した。
■概要【日時】5月7日(水)〜10日(土)19:30、11日(日)14:30(折原美樹出演は8日〜11日)【会場】ラ・ママ劇場 The Ellen Stewart Theater【場所】74A East 4th St【チケット購入/詳細】www.lamama.org
(「WEEKLY Biz」2014年4月26日号掲載)

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