日本の高校生50人の合唱メンバーが参加する PONYオペラ公演「椿姫」

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山田あつし主席指揮者率いる「フィルハーモニア・オーケストラ・オブ・ニューヨーク(PONY)」が3月20日(火)と21日(水)、リンカーンセンターで2日間限定ライブ公演を行う。当日は東日本大震災被災地を中心とした日本の高校生約50名人の合唱メンバーも参加し、従来の公演では見られなかった3Dプロジェクションマッピングによる荘厳な舞台で「ラ・トラヴィアータ(椿姫)」を演奏する。

PONYは、世界トップクラスの歌手とオーケストラで構成され、従来のオペラ慣習を打ち破る最新の照明演出と3Dプロジェクションで、ニューヨークの摩天楼やナイアガラの滝を投影した巨大スクリーンを背景とした舞台で波乱万丈の生涯を遂げる主人公をめぐる熱烈なロマンスと冷淡な争いを描き出す。

ルネ・フレミング賞受賞者のカレン・チア=リン・ホーさんがヴィオレッタ、メトロポリタン・オペラの「トリスタンとイゾルデ」で最近デビューしたアレックス・リチャードソンさんがアルフレード、ニューヨーク・タイムズ紙が“言葉の重要性を示した”と絶賛したロバート・カーさんがジェルモンをそれぞれ演じる。

PONYと東日本大震災の復興支援を目的とし、音楽を通じた国際親善の促進および国際社会を生徒に体験させる活動を展開しているプロジェクト・ハンド・イン・ハンドは東日本大震災で被災した子供たちを過去7年間、支援し続けている。

■概要
【日時】3月20日(火)・21日(水)午後7時30分開演
【会場】ジャズ・アット・リンカーンセンター、ローズ・シアター
【チケット】25~150ドル
【チケット購入】www.pony2018.com

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