百百川に新たな看板メニュー

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丸ごと仕入れる「オールナチュラル」の鶏を余すこと無く存分に味わう

体に優しい食材を、素材の味を存分に生かしたレシピで提供するアッパー・イーストの和食レストラン「百百川」。フレッシュでヘルシーな食材にこだわり続ける同店では近ごろ、抗生剤を使わず、飼料も植物性に限定して育てられた「オールナチュラル」の鶏を丸ごと仕入れ、余すこと無く使用した数々のメニューを提供。人気の寿司(すし)などに加え、新たな看板メニューとして常連を中心に評判を呼んでいる。

鶏を丸ごと仕入れることで、より鮮度の高い状態で料理を提供できる。「一度味わっていただければ、違いがすぐにお分かりいただけると思います」

鶏を丸ごと仕入れることで、より鮮度の高い状態で料理を提供できる。「一度味わっていただければ、違いがすぐにお分かりいただけると思います」

鶏を丸ごと(ホール)仕入れることにより「(工場でさばいてから持ち込まれる食材とは)全く鮮度の違う材料が手に入るので、臭みが全くなく、さっぱりしているのにうま味が濃い上質な鶏肉を味わっていただけるのです」とオーナーシェフは笑顔で話す。

一口目から新鮮さに驚かされるのが「蒸し鶏とアボカド わさび醤油」10ドル。蒸し鶏は柔らかく臭みが一切ない。刻んだ茎わさびのソースでピリッとアクセントを添え、アボカドといただくことでクリーミーさも楽しめる。

「砂肝の薬味醤油かけ」7ドルは、刻んだ玉ネギ、にんじん、ネギ、しょうが、ごまなど香味野菜の香りと砂肝の食感を同時に味わえる。お酒のつまみにはこの鶏肉が持つ濃厚さを存分に楽しめる「鳥レバーの甘辛煮」8ドルを。

よりシンプルな「鳥レバーペースト」7ドルもついつい食べ続けてしまううまさ。パンチの効いた味がお好みなら「名古屋風手羽先」9.5ドルを。甘辛いソースに包まれた手羽先は、外はパリッと中は柔らかく、お酒が進んでしまう一皿。手羽先は塩味で注文することも可能。

素材の深みをじっくりと堪能したいなら、スープの優しい味わいがしみる「鳥出汁らーめん」15ドルを。だし本来の味をそのまま味わうことにこだわり、過度な味付けを避けることで、うま味がより引き出されていることが分かる。

同店自慢のラインナップ豊富なお酒とともに、じっくりゆっくりいただこう。
MOMOKAWA(百百川)アッパーイーストサイド店
【住所】1466 E 76th St 1st Ave, New York, NY 10075
【営業時間】月―金〈ランチ〉午前11時45分〜午後3時
〈ディナー〉午後5時〜10時45分、土・日午前11時45分〜午後10時45分
【電話】212-256-0403

(2017年9月2日号掲載)

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